建設業決算報告書①

建設業許可業者

 建設業の許可を取得したら、決算報告書を年に1回管轄の行政庁(石狩支局など)に提出することになっています。
税理士さんが作成する決算報告書を建設業用の決算書に作り直して管轄行政庁に提出しますが、提出期限が決算期から4カ月以内となっているので税理士さんが作成する決算書が出来上がってから1~2カ月で提出することになります。
では、通常の決算書と建設業用に作り直した決算書は何が違うのでしょうか?

まず決算書とは、貸借対照表、損益計算書等のことをいいます。
これらを建設業用のものに作りかえるのですが、作成するうえでまずポイントとなるのは、「建設業だけやっているのか、それとも他に事業もやっているのか?」です。
もし兼業で産廃業や不動産業などの事業をやっている場合、税理士さんが作った決算書にはその分の売上や費用も含まれているので、純粋に建設業の分の売り上げや費用のみを把握するため建設業用の決算書を作成する必要があるのです。

兼業の場合、この作業を正確にきちんとやろうとしたら意外と大変です。ただ、建設業決算報告書は税理士さんが作成した決算書をもとに作成するのですが、もとの決算書を見るだけではわからないことがあることもあり、正確に建設業とそれ以外の事業を振り分けて作るのは難しいと思います。その場合は大まかに数字が間違っていなければ問題ないと考えていいでしょう。

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